穴水グループ 150年のあゆみ
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1872年(明治5年)
初代穴水嘉三郎が山梨県甲府市金手町に穴水嘉三郎商店を創業、油類及び塩などの販売を開始する
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1888年(明治21年)
日本石油株式会社創立と同時にその特約店となる
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1924年(大正13年)
東京支店を港区芝に開設する
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1927年(昭和2年)
弊社第1号の給油所を港区芝に開設する
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1933年(昭和8年)
本社を東京都港区芝へ移すとともに、株式会社に改組をして社名を株式会社穴水商店とする
東京事務所を「本社」とし、2代目穴水嘉三郎が初代社長に就任する -
1937年(昭和12年)
味の素(株)が製油部門を創設したのと同時にその特約店となる
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1938年(昭和13年)
川崎市内に土地建物を取得し、京浜工業地帯の諸油類の販売を目的として「川崎支店」を開設する
竹本油脂(株)の特約店となる
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1947年(昭和22年)
石油配給公団の設立と共に同公団の指定店となる甲府市城東に金手町給油所を開所する
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1949年(昭和24年)
甲府市酒折に酒折油槽所を開設する
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1955年(昭和30年)
不二製油(株)の特約店となる
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1957年(昭和32年)
「川崎支店」「甲府支店」をそれぞれ地域密着型・独立法人として分社化し、
3代目穴水徳五郎が社長に就任する。 -
1966年(昭和41年)
川崎市に3階建ての「川崎穴水ビル」と「危険物貯蔵倉庫」を建て替える
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1967年(昭和42年)
世田谷区代田に給油所を併設した「白亜ビル」を建設する
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1969年(昭和44年)
京葉工業地帯の中心である千葉市(現稲毛区)に千葉穴水ビルを建設し、
「千葉支店」を地域密着型・独立法人として分社化する -
1971年(昭和46年)
穴水株式会社に社名を変更する
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1972年(昭和47年)
創業100周年を迎える
甲府の本社ビルを建替える -
1976年(昭和51年)
建設業(管工事)の許可を受ける
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1988年(昭和63年)
日本石油株式会社創立100周年記念において、創業以来の特約店として表彰される
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1995年(平成7年)
甲府市丸の内に「東武穴水ビル」を建設する
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2001年(平成13年)
向町SSが自動車整備認証工場として業務を開始する
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2005年(平成17年)
北杜ガス営業所を開設する
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2006年(平成18年)
東京都港区芝の旧社屋を廃止して、複合型ビルとして「東京穴水ビル」を建設する
燃料油・潤滑油類の運送と作業等を担う部門として、(株)いづみテクノサービスを設立する
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2007年(平成19年)
指定整備工場(民間車検場)の許可を取得する
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2010年(平成22年)
港区芝浦の倉庫跡地に14階建て賃貸マンション「フォンテーヌ芝浦」を建設する
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2011年(平成23年)
株式会社穴水ホールディングスを設立する(傘下に東京・川崎・山梨)
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2014年(平成26年)
車販部門を開設し、スーパーオークション、中古車・新車の販売、買取りを開始する
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2016年(平成28年)
Dr.Drive韮崎店及びDr.Drive向町店においてニコニコレンタカー事業を開始する
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2020年(令和2年)
(株)いづみエネルギー(甲斐市)を設立する
グループ直営SSが計15店となる -
2022年(令和4年)
創業150周年を迎える
向町SSより指定整備工場機能を移転し、穴水カーライフセンター(笛吹市石和町東高橋)を開所する
1850年(嘉永3年) | 12月28日 | 穴水宇右衛門の次男として、山梨県中巨摩郡田之岡村(現:南アルプス市高砂)に生まれる。 |
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1872年(明治5年) | 1月 | 22歳の時に、甲府市金手町(現:城東一丁目)に「泉屋嘉三郎商店」を創業して、酒・米・塩・植物油の販売事業を始め、後に質店事業も併せて行う。 |
1890年(明治23年) | 5月28日 | 甲府市の市会議員を務める。 |
1909年(明治42年) | 2月21日 | 甲府市金手町の泉屋嘉三郎商店店主であり、更に市会議員での在職中に死去。(享年59 歳) |
1913年(大正2年) | 10月 | 甲府市より、市政への功労により表彰を受ける。 |
1889年(明治22 年) | 2月28日 | 初代穴水嘉三郎の次男として、甲府市金手町に生まれる。幼名は多七。 |
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1908年(明治22年) | 10月 | 県立甲府中学校を卒業後に、家業に従事する。 |
1909年(明治42年) | 2月 | 多七が二十歳の時、初代嘉三郎の死去に伴い2代目嘉三郎を襲名して泉屋嘉三郎商店を引き継ぐ。 |
1924年(大正13年) | 4月 | 東京に営業の販路拡大を目指して進出し、東京を本店、甲府を支店として事業の拡大を計る。 |
1933年(昭和8年) | 12月5日 | 法人組織での「株式会社穴水商店」を設立して、同時に社長に就任した。 本社を品川区南品川に置き、甲府の穴水商店を支店として、組織の基礎を整える。 |
1949年(昭和24年) | 6月28日 | 享年60歳で死去。 |
1907年(明治40年) | 9月8日 | 吉野傅治(元東武鉄道(株)社長)の五男として、千葉県夷隅郡大原町で生まれる。 |
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1936年(昭和11年) | 京都帝国大学の経済学部を卒業後に、東京湾汽船(現:東海汽船(株))へ入社した。 その後2代目嘉三郎の長女芳子と結婚し、更に請われて婿養子となる。 |
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1938年(昭和13年) | 8月 | 東京湾汽船を退社して、(株)穴水商店へ入社と同時に3代目社長に就任した。 |
1957年(昭和32年) | 5月 | 現在当社の経営基盤となっている「地域分社制度」をスタートさせ、東京:(株)穴水商店から分離独立する形で、川崎支店と甲府支店も同一名称の「(株)穴水商店」を設立して、3社とも社長に徳五郎が就任した。 |
1969年(昭和44年) | 11月 | 徳五郎の出身地であり、発展が著しい京葉工業地帯工場等への商品納入を目 的に「穴水商事(株)」を設立して、4地域の独立分離体制を確立した。 |
1972年(昭和47年) | 1月 | (株)穴水商店が1872年(明治5年)以来の創業100周年を迎えるに当たり、穴水グループ4社は揃って社名を「穴水株式会社」に改称した。 甲府:穴水(株)は、100周年を記念して発祥の地に鉄筋コンクリート造3階建て新社屋の建替えと同所内SSの全面改装を行った。 |
2008年(平成20年) | 7月 | 穴水(株):東京(現:(株)穴水ホールディングス)を長男の穴水敏治に託して退任し、名誉会長となる。 |
2008年(平成20年) | 9月1日 | 享年101歳で死去。 |
明治5年、山梨県甲府市で初代穴水嘉三郎が植物油、塩などの販売を目的に創業、その後時代の変化に合わせ石油製品、植物油、食品などの販売を中心に不動産賃貸業など多角化を図り今日を迎えることができました。これもひとえに長きにわたりお引き立て賜りました多くのお客様、ご指導いただきましたENEOS グループ各社、味の素株式会社をはじめとする仕入先様及び金融機関や諸官庁などのご指導の賜物と、衷心より厚く御礼を申し上げます。
同時に150年の間、その時代、時代で大変な苦労をされて今日の経営基盤を築いてこられた諸先輩社員の皆さんと現在の役職員皆さんの献身的な努力に、心より感謝いたします。
当社は引き続き200年企業を目指して、「お客様のお役に立つ企業、社会的に存続価値のある企業」の理念のもと、先人達の苦労と努力を糧に、役職員一同全身全霊を傾けて努力致してまいりますので、今後とも格段のお引き立て、ご指導を賜りますようお願い申し上げます。